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じゅうせん
ふりがな文庫
“じゅうせん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
柔泉
25.0%
絨氈
25.0%
縦線
25.0%
銃尖
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
柔泉
(逆引き)
「四の
柔泉
(
じゅうせん
)
は、氷の如く冷やかで、炎暑を越えてきた旅人はみな飛びついて飲むが、これを飲んで助かった人間はむかしから一人もなかった」
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じゅうせん(柔泉)の例文をもっと
(1作品)
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絨氈
(逆引き)
蘇武の存在は彼にとって、崇高な
訓誡
(
くんかい
)
でもあり、いらだたしい悪夢でもあった。ときどき彼は人を
遣
(
つか
)
わして蘇武の安否を問わせ、食品、牛羊、
絨氈
(
じゅうせん
)
を贈った。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
じゅうせん(絨氈)の例文をもっと
(1作品)
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縦線
(逆引き)
それだけの
談
(
はなし
)
さえもなかなか尽きるものではない。一より九に至るの数を
九格正方内
(
きゅうかくせいほうない
)
に一つずつ置いて、
縦線
(
じゅうせん
)
、
横線
(
おうせん
)
、対角線、どう数えても十五になる。
魔法修行者
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
じゅうせん(縦線)の例文をもっと
(1作品)
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銃尖
(逆引き)
袖姿見
(
てかがみ
)
は、瞳のごとく
背後
(
うしろ
)
ざまに巨なる銅像を吸った。
拳銃
(
ピストル
)
は取直され、
銃尖
(
じゅうせん
)
が肩から
覗
(
のぞ
)
いた……磨いた
鉄鎚
(
かなづち
)
のように、銅像の右の目に向ったのである。
ピストルの使い方:――(前題――楊弓)
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
じゅうせん(銃尖)の例文をもっと
(1作品)
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