“柔泉”の読み方と例文
読み方割合
じゅうせん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「四の柔泉じゅうせんは、氷の如く冷やかで、炎暑を越えてきた旅人はみな飛びついて飲むが、これを飲んで助かった人間はむかしから一人もなかった」
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)