柔泉じゅうせん)” の例文
「四の柔泉じゅうせんは、氷の如く冷やかで、炎暑を越えてきた旅人はみな飛びついて飲むが、これを飲んで助かった人間はむかしから一人もなかった」
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)