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タピー
ふりがな文庫
“タピー”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
垂布
50.0%
毛氈
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
垂布
(逆引き)
そうしてお紅のその裸身が、
呂宋
(
ルソン
)
織りの
垂布
(
タピー
)
を左右にひらいて、浴槽の部屋へ消えた後には、脱ぎ捨られた紅紫の衣装が、散った花のように残されていた。
血ぬられた懐刀
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
が、浴槽は
呂宋
(
ルソン
)
織りらしい、男女痴遊の浮模様のある、
垂布
(
タピー
)
の向う側にあるところから、ハッキリ見ることは出来なかった。更に部屋の一所に、一人寝の寝台が置いてあった。
血ぬられた懐刀
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
タピー(垂布)の例文をもっと
(1作品)
見る
毛氈
(逆引き)
ほら其処に、
毛氈
(
タピー
)
の上に、何かキラキラ光つてゐる。
ランボオ詩集
(新字旧仮名)
/
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
(著)
タピー(毛氈)の例文をもっと
(1作品)
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