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まうせん
ふりがな文庫
“まうせん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
毛氈
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
毛氈
(逆引き)
サウスケンシントン博物館にある
毛氈
(
まうせん
)
の下図を
描
(
か
)
いたラフアエルの大きな諸作は恐らく
伊太利
(
イタリイ
)
にも
少
(
すくな
)
い傑作であらう。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
桟敷
(
さじき
)
のこゝかしこに
欲然
(
もえたつ
)
やうな
毛氈
(
まうせん
)
をかけ、うしろに
彩色画
(
さいしきゑ
)
の
屏風
(
びやうぶ
)
をたてしはけふのはれなり。四五人の婦みな
綿帽子
(
わたばうし
)
したるは
辺鄙
(
へんび
)
に古風を
失
(
うしなは
)
ざる也。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
「まだ
蒙古人
(
もうこじん
)
の
天幕
(
てんと
)
に
使
(
つか
)
ふフエルトも
貰
(
もら
)
ひましたが、まあ
昔
(
むかし
)
の
毛氈
(
まうせん
)
と
變
(
かは
)
つた
所
(
ところ
)
もありませんね」
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
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(19作品)
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