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片隅
ふりがな文庫
“片隅”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かたすみ
98.3%
かたえ
0.8%
かたほとり
0.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かたすみ
(逆引き)
第二の世界のうちには、
苔
(
こけ
)
の
生
(
は
)
えた錬瓦造りがある。
片隅
(
かたすみ
)
から片隅を見渡すと、向ふの人の顔がよく
分
(
わか
)
らない程に広い閲覧室がある。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
片隅(かたすみ)の例文をもっと
(50作品+)
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かたえ
(逆引き)
医師は中将にめくばせして、
片隅
(
かたえ
)
に退きつ。中将は進みて浪子の手を執り
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
片隅(かたえ)の例文をもっと
(1作品)
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かたほとり
(逆引き)
「はい」と云うと娘の民弥は、クタクタと土へ崩折れたが、「
妾
(
わたし
)
は京の
片隅
(
かたほとり
)
に住む民弥と申す者にござります。人買の手にかかりまして……」
南蛮秘話森右近丸
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
片隅(かたほとり)の例文をもっと
(1作品)
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片
常用漢字
小6
部首:⽚
4画
隅
常用漢字
中学
部首:⾩
12画
“片隅”の類義語
角
端
隅
隈
一隅
一角
“片”で始まる語句
片
片手
片端
片頬
片方
片時
片側
片膝
片足
片唾
検索の候補
眞片隅
“片隅”のふりがなが多い著者
ロマン・ロラン
島崎藤村
高浜虚子
宮原晃一郎
徳田秋声
小林多喜二
夏目漱石
泉鏡太郎
柳田国男
大阪圭吉