“炎”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ほのお43.7%
ほのほ24.6%
16.7%
ほむら9.5%
2.4%
あか0.8%
えん0.8%
もや0.8%
フランム0.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さかんにえていた、西が、いつしかわれて、うすくなったとうと、からえるも、くなりかけていました。
雲と子守歌 (新字新仮名) / 小川未明(著)
るな、るな、で、たちは、すぐ四角んで、突通しにに、人心地もなくつてた。
露宿 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
此凄まじい日に照付られて、一滴水も飲まなければ、咽喉えるを手段なくさえ死人腐付いて此方の体も壊出しそう。
当然こんな時勢の爪は、恋する者の花園をだんだん狭くするかにしてゆく。といって、抑えられないのが若者のでもある。
私本太平記:03 みなかみ帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
第一、もうして、町中寂然として、ひし/\とをしめるがひしめいてえて、したにはれせまるとともにをそゝぐやうにつたとふのであつた。
間引菜 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
冬波に背けばき常陸山脈
天の狼 (新字旧仮名) / 富沢赤黄男(著)
〔譯〕獨立自信ぶ。くの、起す可らず。
庭師が溜息をくと、カシモードは何やら彼の耳に殊更に低声で囁き、互ひの背中を叩き合つてゐた。私はその囁きに、余程深刻な好奇心をしたに相違なかつた。
タンタレスの春 (新字旧仮名) / 牧野信一(著)
「何しろ、悲劇の五幕で、それに、韻文と云う筆法は昔から先ず退屈劇の型と相場が極っている。『恋がで、美人が明眸で、許せや卿よ』と来た日には全く睡くなるからね。」
二人のセルヴィヤ人 (新字新仮名) / 辰野隆(著)