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炎火
ふりがな文庫
“炎火”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
えんか
50.0%
えんくわ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えんか
(逆引き)
それでですね、こう云う強大な威力のあるものだから、我々が
一度
(
ひとた
)
びこの煩悶の
炎火
(
えんか
)
のうちに入ると非常な変形をうけるのです
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
炎火(えんか)の例文をもっと
(1作品)
見る
えんくわ
(逆引き)
その満足を理解して呉れるものは三千代丈であつた。三千代以外には、
父
(
ちゝ
)
も
兄
(
あに
)
も社会も人間も悉く
敵
(
てき
)
であつた。彼等は
赫々
(
かく/\
)
たる
炎火
(
えんくわ
)
の
裡
(
うち
)
に、
二人
(
ふたり
)
を
包
(
つゝ
)
んで
焼
(
や
)
き
殺
(
ころ
)
さうとしてゐる。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
炎火(えんくわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“炎火”の意味
《名詞》
激しく燃え上がる火。
燃え上がるような心中の激しい感情。
(出典:Wiktionary)
炎
常用漢字
中学
部首:⽕
8画
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
“炎”で始まる語句
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炎天
炎上
炎熱
炎暑
炎焔
炎威
炎尖
炎先
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