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炎焔
ふりがな文庫
“炎焔”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
えん/\
25.0%
ほのお
25.0%
ほのほ
25.0%
イルフオコ
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えん/\
(逆引き)
夜
(
よ
)
に
入
(
い
)
つてからは、城の内外の
持口々々
(
もちくち/″\
)
に
篝火
(
かゞりび
)
を
焚
(
た
)
き
連
(
つら
)
ねて、
炎焔
(
えん/\
)
天
(
てん
)
を
焦
(
こが
)
すのであつた。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
炎焔(えん/\)の例文をもっと
(1作品)
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ほのお
(逆引き)
窟の入口には薄黒い獣の
生皮
(
なまかわ
)
を敷いて、
X
(
エッキス
)
という字のように組まれた枯木と
生木
(
なまき
)
とが、紅い
炎焔
(
ほのお
)
や白い
烟
(
けむり
)
を噴いていた。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
炎焔(ほのお)の例文をもっと
(1作品)
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ほのほ
(逆引き)
われ等は歸途に
就
(
つ
)
きたり。此時身邊なる熔岩の流に、爆然聲ありて、
陷穽
(
かんせい
)
を生じ
炎焔
(
ほのほ
)
を吐くを見き。されどわれは
復
(
ま
)
た
戰
(
をのゝ
)
き
慄
(
ふる
)
ふことなかりき。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
炎焔(ほのほ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
イルフオコ
(逆引き)
白井はダヌンチオが女優デユーゼをモデルにしたと称せられる小説「
炎焔
(
イルフオコ
)
」中の女主人公の風貌を空想に浮べながら、また未亡人はきつと三味線の心得もあるであらう。
来訪者
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
炎焔(イルフオコ)の例文をもっと
(1作品)
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炎
常用漢字
中学
部首:⽕
8画
焔
漢検準1級
部首:⽕
11画
“炎”で始まる語句
炎
炎々
炎天
炎上
炎熱
炎暑
炎威
炎尖
炎日
炎先
検索の候補
焔炎
“炎焔”のふりがなが多い著者
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
森鴎外
永井荷風
岡本綺堂