“戰”のいろいろな読み方と例文
新字:
読み方割合
たゝか18.8%
そよ18.8%
をのゝ14.1%
いくさ11.8%
をのの10.6%
たゝかひ7.1%
ふる4.7%
せん3.5%
わなゝ2.4%
ヲノヽ2.4%
おのの1.2%
さや1.2%
たたか1.2%
たたかひ1.2%
たゝかい1.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つまり河流上汐とが河口暫時つて、上汐め、海水きながらそれが上流つてよく進行するのである。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
しほと麥は刈られぬ。刈麥の穗麥は伏せて、畝竝にさららと置きぬ。麥刈ればぐさみどり、にすでに伸びつる陸稻ならしも。
白南風 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
お信はかれたもののやうに、平次の顏を見上げました。大きい眼は不安と疑惧いて、可愛らしい唇は痛々しくも痙攣します。
「わたしが丁度二十歳の時だから、元治元年——京都では蛤御門があつた年のことだと思へ。」と、をぢさんは先づ冒頭を置いた。
半七捕物帳:01 お文の魂 (旧字旧仮名) / 岡本綺堂(著)
が代數は、心配してゐた代數は、危惧にきながら問題を讀むと、さあ一つも知らない物許りのやうな氣がした。私は尠からず慌てた。
受験生の手記 (旧字旧仮名) / 久米正雄(著)
賈雍將軍蒼梧豫章太守としてで、夷賊するをじてたず。蠻軍のためにされはる。
唐模様 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
爾時我血は氷の如く冷えて、五體ひをのゝき、夢ともとも分かぬに、屍の指はしかと我手を握り屍の唇はかに開きつ。
〔譯〕民のに因つて以て之をし、民のに因つて以て之をらさば、則ち民其の生をれて其の死をさん。是れ以て一す可し。
樹々に落葉のある如く、月日にも落葉がある。無邊のあなたから吹いて來る音無の風は歳月の樹々を震はせて、黄ばみく月日をば順々に落してゆく。落ちてどこへ行くのだらう。
落葉 (旧字旧仮名) / レミ・ドゥ・グルモン(著)
次にわぢ/″\ときが出て來た。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
日をひと日きぬ、かくてまただに立て得じ。
思ひ出:抒情小曲集 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
その聲が、ク、ク、ク、と後を刻んで、何處ともなき青葉のぎ!
鳥影 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)
たびへてたびはる。鮑叔(九)不肖さず、はざるをればたびうてたびる。鮑叔さず、老母るをれば
は舊幕府の家來で、十七の時に京都二の城(今の離宮)の定番といふものになつて行つた。江戸を立つたのが、元治元年の九月で、例の蛤御門のあつてから二個月の事である。
兵馬倥偬の人 (旧字旧仮名) / 塚原渋柿園塚原蓼洲(著)