トップ
>
をのゝ
ふりがな文庫
“をのゝ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
戦
43.8%
戰
40.6%
慄
6.3%
戰慄
6.3%
顫
3.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
戦
(逆引き)
何故
(
なぜ
)
かそこへ膝をついて、息を切らしながら私の顔を、何か恐ろしいものでも見るやうに、
戦
(
をのゝ
)
き/\見上げてゐるのでございます。
地獄変
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
をのゝ(戦)の例文をもっと
(14作品)
見る
戰
(逆引き)
何故
(
なぜ
)
かそこへ膝をついて、息を切らしながら私の顏を、何か恐ろしいものでも見るやうに、
戰
(
をのゝ
)
き/\見上げてゐるのでございます。
地獄変
(旧字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
をのゝ(戰)の例文をもっと
(13作品)
見る
慄
(逆引き)
惟
(
おも
)
ふに
人
(
ひと
)
は
焼山
(
やけやま
)
をすぎて、
其
(
その
)
第
(
だい
)
一の
扉
(
とびら
)
展
(
ひら
)
くとともに、
心
(
こゝろ
)
慄
(
をのゝ
)
くであらう。
車
(
くるま
)
の
轍
(
わだち
)
を
取
(
と
)
つて
引
(
ひ
)
くものは、
地
(
ち
)
でなく、
草
(
くさ
)
でなく、
石
(
いし
)
でなく、
森
(
もり
)
の
壁
(
かべ
)
を
打
(
う
)
つて、
巌
(
いはほ
)
の
柱
(
はしら
)
に
砕
(
くだ
)
くる
浪
(
なみ
)
である。
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
をのゝ(慄)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
戰慄
(逆引き)
『オヤ、
何
(
ど
)
うしてたの、
氣
(
き
)
をおつけなね!』と
叫
(
さけ
)
びながら
愛
(
あい
)
ちやんは
怖
(
おそ
)
れ
戰慄
(
をのゝ
)
いて
跳
(
は
)
ね
廻
(
まは
)
りました。
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
をのゝ(戰慄)の例文をもっと
(2作品)
見る
顫
(逆引き)
更にまた一夜に百金を散じた昔の榮華を思出して
飢
(
うゑ
)
と
疾
(
やまひ
)
とに
顫
(
をのゝ
)
きながら斃れた
放蕩息子
(
のらむすこ
)
の
果
(
はて
)
もあツたらうし
解剖室
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
風は絶えず吹き込むで、硝子戸は
恰
(
まる
)
で
痙攣
(
けいれん
)
でも起したやうに、ガタ/\、ガタ/\鳴る……學士の手先は
顫
(
をのゝ
)
き出した。
軈
(
やが
)
て風早學士は、ぷいと解剖臺を離れて、たじ/\と
後退
(
あとずさり
)
した。
解剖室
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
をのゝ(顫)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
おのの
わなゝ
をのの
ふる
ふるへ
わなな
おのゝ
おの
おび
ぶる