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ふるへ
ふりがな文庫
“ふるへ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
顫
38.5%
顫動
15.4%
戰慄
7.7%
慄
7.7%
震
7.7%
古家
7.7%
微顫
7.7%
痙攣
7.7%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
顫
(逆引き)
母
(
かゝ
)
さま、
其
(
その
)
毒
(
どく
)
を
持
(
も
)
って
行
(
ゆ
)
く
使
(
つかひ
)
の
男
(
をとこ
)
とやらが
定
(
きま
)
ったら、
藥
(
くすり
)
は
妾
(
わたし
)
が
調合
(
てうがふ
)
せう、ロミオがそれを
手
(
て
)
に
入
(
い
)
れたら、
直
(
すぐ
)
にも
安眠
(
あんみん
)
しをるやうに。おゝ、
彼奴
(
あいつ
)
の
名
(
な
)
を
聞
(
き
)
くと
身
(
み
)
が
顫
(
ふるへ
)
る。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
ふるへ(顫)の例文をもっと
(5作品)
見る
顫動
(逆引き)
蟇
(
ひきがへる
)
の、いたはし
顫動
(
ふるへ
)
にふるひます。
ランボオ詩集
(新字旧仮名)
/
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
(著)
ふるへ(顫動)の例文をもっと
(2作品)
見る
戰慄
(逆引き)
僅
(
わづか
)
二三兩の金をも貸ず只今に至り證據もなき事を
公儀
(
かみ
)
へ申立候
段
(
だん
)
不屆者めと
白眼
(
にらま
)
れしかば彌吉夫婦は
戰慄
(
ふるへ
)
出し恐れ入て居たりける
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
半分
(
はんぶん
)
言
(
いは
)
せず
後
(
うしろ
)
より只一刀に切殺し此方へ
入來
(
いりきた
)
るにぞお菊はお竹が聲に
驚
(
おどろ
)
き
迯出
(
にげいだ
)
さんとするに
間合
(
まあひ
)
なければ
屏風
(
びやうぶ
)
の
蔭
(
かげ
)
へ隱れ
戰慄
(
ふるへ
)
居
(
ゐ
)
たりし中
曲者
(
くせもの
)
は手
近
(
ぢか
)
に在しお菊が
道具
(
だうぐ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ふるへ(戰慄)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
慄
(逆引き)
僞
(
いつは
)
り
訴訟
(
うつたへ
)
出る條
不屆
(
ふとどき
)
至極
(
しごく
)
なりと
睨
(
にら
)
まれけるに兩人ハツと云て
慄
(
ふるへ
)
出せしがお深は猶
強情
(
がうじやう
)
に
假令
(
たとへ
)
渠等
(
かれら
)
何と申上候共九助と節の不義致せし事は相違御座
無
(
なく
)
と何かまだ云んとするを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
見れば
鐵
(
てつ
)
の
延
(
の
)
べ
金
(
がね
)
にて四尺ばかりも有んかと思はれ
然
(
しか
)
も
握
(
にぎ
)
り
太
(
ふと
)
なる禪杖なり因て下男彌助は
戰々
(
ぶる/\
)
慄
(
ふるへ
)
ながら心のうちには是は何でも盜賊の
頭
(
かしら
)
に相違なし
慥
(
たし
)
かに今の
駕籠舁
(
かごかき
)
どもの仲間ならん飛だ奴が
這入
(
はひり
)
こんだと思ひ
怖々
(
こは/″\
)
ながら
腰
(
こし
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ふるへ(慄)の例文をもっと
(1作品)
見る
震
(逆引き)
持ば
震
(
ふるへ
)
が
出
(
いで
)
槍
(
やり
)
も同樣
手跡
(
しゆせき
)
に於ては惡筆の上なしゆゑとんと其方は
不得手
(
ふえて
)
なりと申に長兵衞は若々其樣に
御卑下
(
ごひげ
)
なされては御相談が出來ぬと云を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
摺付
(
すりつけ
)
々々
詫入
(
わびいり
)
つゝ持參金の儀は此節店の都合も御座れば二三日御待下さるべし荷物并びに離縁状の處は兩主人歸り
次第
(
しだい
)
申
聞
(
きけ
)
今晩
(
こんばん
)
にも直に御宿所まで持參仕り候はんにより
呉々
(
くれ/″\
)
も是までの
不都合
(
ふつがふ
)
御勘辨
(
ごかんべん
)
下さる樣
偏
(
ひと
)
へに/\願ひ上奉つると
震
(
ふるへ
)
ながら
平蜘
(
ひらくも
)
の如くになりて申ゆゑ後藤は
稍
(
やゝ
)
言葉を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ふるへ(震)の例文をもっと
(1作品)
見る
古家
(逆引き)
人言
(
ひとごと
)
を
繁
(
しげ
)
みと
君
(
きみ
)
を
鶉
(
うづら
)
鳴
(
な
)
く
人
(
ひと
)
の
古家
(
ふるへ
)
に
語
(
かた
)
らひて
遣
(
や
)
りつ 〔巻十一・二七九九〕 作者不詳
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
ふるへ(古家)の例文をもっと
(1作品)
見る
微顫
(逆引き)
つねにかかる
微顫
(
ふるへ
)
をこそのぞみたれ。
東京景物詩及其他
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
ふるへ(微顫)の例文をもっと
(1作品)
見る
痙攣
(逆引き)
何の魔か、飽くなき慾の
痙攣
(
ふるへ
)
もて
第二邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
ふるへ(痙攣)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ふるい
ふる
ふるわ
ぶる
をのゝ
おのの
をのの
わなな
わなゝ
おのゝ