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震
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ふるへ
ふりがな文庫
“
震
(
ふるへ
)” の例文
持ば
震
(
ふるへ
)
が
出
(
いで
)
槍
(
やり
)
も同樣
手跡
(
しゆせき
)
に於ては惡筆の上なしゆゑとんと其方は
不得手
(
ふえて
)
なりと申に長兵衞は若々其樣に
御卑下
(
ごひげ
)
なされては御相談が出來ぬと云を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
摺付
(
すりつけ
)
々々
詫入
(
わびいり
)
つゝ持參金の儀は此節店の都合も御座れば二三日御待下さるべし荷物并びに離縁状の處は兩主人歸り
次第
(
しだい
)
申
聞
(
きけ
)
今晩
(
こんばん
)
にも直に御宿所まで持參仕り候はんにより
呉々
(
くれ/″\
)
も是までの
不都合
(
ふつがふ
)
御勘辨
(
ごかんべん
)
下さる樣
偏
(
ひと
)
へに/\願ひ上奉つると
震
(
ふるへ
)
ながら
平蜘
(
ひらくも
)
の如くになりて申ゆゑ後藤は
稍
(
やゝ
)
言葉を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“震”の解説
震(しん)は八卦の一つ。卦の形はであり、初爻は陽、第2爻・第3爻は陰で構成される。または六十四卦の一つであり、震為雷。震下震上で構成される。
(出典:Wikipedia)
震
常用漢字
中学
部首:⾬
15画
“震”を含む語句
地震
震動
大地震
震慄
身震
胴震
武者震
震駭
震撼
脳震盪
震盪
震怒
震蕩
震災前
震上
震声
大震
東京地震
地震波
地震學科
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