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脳震盪
ふりがな文庫
“脳震盪”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
のうしんとう
94.1%
ゲヒルンエルシュテルンシ
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のうしんとう
(逆引き)
死因は後頭部の打撲傷に依る
脳震盪
(
のうしんとう
)
で、御覧の通り傷口は、脊髄に垂直に横に細く開いた挫傷で、少量の出血をしております。
気狂い機関車
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
たとえ、ガソリンに火がつかなくとも、人間は
脳震盪
(
のうしんとう
)
かなんかを起して、死んでしまうはずです。生ているなんてことは、考えられませんなあ
火星兵団
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
脳震盪(のうしんとう)の例文をもっと
(16作品)
見る
ゲヒルンエルシュテルンシ
(逆引き)
「……エヘン……これは大丈夫助かります。大急ぎで手当をすればね。
脳貧血
(
ヒルンアネミー
)
と、
脳震盪
(
ゲヒルンエルシュテルンシ
)
が同時に来ているだけなんですから……」
超人鬚野博士
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
脳震盪(ゲヒルンエルシュテルンシ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“脳震盪”の意味
《名詞》
頭部に強い衝撃を受けた時などに起きる一過性の脳の機能障害。
(出典:Wiktionary)
“脳震盪”の解説
脳震盪(のうしんとう、en: cerebral concussion、brain concussion)は、最も頻発する外傷性脳損傷のタイプであり、頭部に衝撃を受けた直後に発症する一過性および可逆性の意識や記憶の喪失を伴う症状で、一時的な機能停止あるいは一部が損傷や微少出血を受ける病態。
(出典:Wikipedia)
脳
常用漢字
小6
部首:⾁
11画
震
常用漢字
中学
部首:⾬
15画
盪
漢検1級
部首:⽫
17画
“脳震”で始まる語句
脳震蕩
脳震蘯
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脳振盪
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脳震蘯
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丘丘十郎
大阪圭吉
直木三十五
夢野久作
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寺田寅彦
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