“大震”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
たいしん50.0%
だいしん50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いはんやまたいへつぶすほどの大震たいしんは、一しやうに一あるかなしである。太古たいこたみなん地震ぢしんおそれることがあらう。またなんいへ耐震的たいしんてきにするなどといふかんがへがこりやう。
日本建築の発達と地震 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)
そも/\日本にほんには天地開闢以來てんちかいびやくいらいほとん連續的れんぞくてき地震ぢしんこつてゐたに相違さうゐない。その程度ていど安政あんせい大正たいしやう大震だいしん同等どうとうしくはそれ以上いじやうのものもすくなくなかつたらう。
日本建築の発達と地震 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)