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大震災
ふりがな文庫
“大震災”の読み方と例文
読み方
割合
だいしんさい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だいしんさい
(逆引き)
こないだの
關東
(
かんとう
)
の
大震災
(
だいしんさい
)
のときには、
淺草
(
あさくさ
)
の
觀音
(
かんのん
)
のお
堂
(
どう
)
の
裏
(
うら
)
のいてふの
木
(
き
)
は
片側
(
かたがは
)
半分
(
はんぶん
)
は
火
(
ひ
)
に
燒
(
や
)
けても、
他
(
た
)
の
半分
(
はんぶん
)
の
枝葉
(
えだは
)
のために
火
(
ひ
)
がお
堂
(
どう
)
に
燃
(
も
)
えうつるのを
防
(
ふせ
)
ぎました。
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
東京は大正十二年九月の
大震災
(
だいしんさい
)
にあって、目ぬきの大通りの
町屋
(
まちや
)
は、ほとんとみな焼けくずれて、その
跡
(
あと
)
へはまるで以前のものとはちがった、屋根の平たい
堂々
(
どうどう
)
たる
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
大震災
(
だいしんさい
)
で建物の形が変り、妙なところに真暗な広々した空地がポッカリ
明
(
あ
)
いていたりなどして、全く勝手が違う。この形勢では尾行者たちに勝利が行ってしまいそうだ。
疑問の金塊
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
大震災(だいしんさい)の例文をもっと
(4作品)
見る
“大震災”の意味
《名詞》
大震災(だいしんさい)
大規模な地震災害のこと。1923年の関東大震災、1995年の阪神・淡路大震災、2011年の東日本大震災など。
(出典:Wiktionary)
“大震災(
震災
)”の解説
震災(しんさい)は、地震によって引き起こされた災害のこと。大規模なものを大震災(だいしんさい)という。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
震
常用漢字
中学
部首:⾬
15画
災
常用漢字
小5
部首:⽕
7画
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