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震災
ふりがな文庫
“震災”の読み方と例文
読み方
割合
しんさい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんさい
(逆引き)
「しかしこの芝の上を見給え。こんなに
壁土
(
かべつち
)
も落ちているだろう。これは君、
震災
(
しんさい
)
の時に落ちたままになっているのに違いないよ。」
悠々荘
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
實
(
じつ
)
に
著者
(
ちよしや
)
の
如
(
ごと
)
きは、
地震學
(
ぢしんがく
)
が
今日
(
こんにち
)
以上
(
いじよう
)
に
進歩
(
しんぽ
)
しなくとも、
震災
(
しんさい
)
の
殆
(
ほと
)
んど
全部
(
ぜんぶ
)
はこれを
免
(
まぬか
)
れ
得
(
う
)
る
手段
(
しゆだん
)
があると
考
(
かんが
)
へてゐるものゝ
一人
(
ひとり
)
である。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
……「やあ」と
洋杖
(
ステツキ
)
をついて
留
(
と
)
まつて、
中折帽
(
なかをればう
)
を
脱
(
と
)
つた
人
(
ひと
)
がある。すぐに
私
(
わたし
)
と
口早
(
くちばや
)
に
震災
(
しんさい
)
の
見舞
(
みまひ
)
を
言交
(
いひかは
)
した。
花月
(
くわげつ
)
の
平岡權八郎
(
ひらをかごんぱちらう
)
さんであつた。
雨ふり
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
震災(しんさい)の例文をもっと
(14作品)
見る
“震災”の意味
《名詞》
震 災(しんさい)
地震により引き起こされる災害。
(出典:Wiktionary)
“震災”の解説
震災(しんさい)は、地震によって引き起こされた災害のこと。大規模なものを大震災(だいしんさい)という。
(出典:Wikipedia)
震
常用漢字
中学
部首:⾬
15画
災
常用漢字
小5
部首:⽕
7画
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