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不得手
ふりがな文庫
“不得手”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふえて
95.7%
ふゑて
4.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふえて
(逆引き)
わたしは話が
不得手
(
ふえて
)
なほうですから、
無味乾燥
(
むみかんそう
)
なあっけない話になるか、それともだらしない調子はずれな話になるか、そのどっちかです。
はつ恋
(新字新仮名)
/
イワン・ツルゲーネフ
(著)
能
(
よ
)
く
饒舌
(
しゃべ
)
りもし、飛び
廻
(
ま
)
わり
刎
(
は
)
ね廻わりして、
至極
(
しごく
)
活溌にてありながら、木に登ることが
不得手
(
ふえて
)
で、水を泳ぐことが
皆無
(
かいむ
)
出来ぬと云うのも
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
不得手(ふえて)の例文をもっと
(22作品)
見る
ふゑて
(逆引き)
「
唄
(
うた
)
か。それも
不得手
(
ふゑて
)
だ」
ちるちる・みちる
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
不得手(ふゑて)の例文をもっと
(1作品)
見る
“不得手”の意味
《名詞》
得意でないこと。不得意。
好きではないこと。
(出典:Wiktionary)
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
得
常用漢字
小5
部首:⼻
11画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
“不得”で始まる語句
不得要領
不得已
不得
不得心
不得止
不得策
不得御意
検索の候補
得手不得手
得手
得手勝手
随得手録
得手物
左得手
得手吉
不得要領
不心得
不手際
“不得手”のふりがなが多い著者
レオ・トルストイ
森本薫
イワン・ツルゲーネフ
佐々木邦
作者不詳
福沢諭吉
山村暮鳥
三遊亭円朝
谷崎潤一郎
幸田露伴