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不得
ふりがな文庫
“不得”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
エニ
40.0%
えざれ
20.0%
えず
20.0%
ふとく
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
エニ
(逆引き)
えには
不得
(
エニ
)
即ち不能といふことで、こゝは「言へば言ひえに」を略してゐる。「言はうとすれば言へぬし、といつて言はずにゐれば胸がわく/\する」
古代中世言語論
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
不得(エニ)の例文をもっと
(2作品)
見る
えざれ
(逆引き)
竟
(
つい
)
に日本の形勢不得止して、国会を開くに至らば、能く注意し、国法を定め、而して仮令如何様の事あるも、国費を微収するには、国会の許諾を
不得
(
えざれ
)
ば、不出来様の、不策に出る勿れ、若し其権を
天皇:誰が日本民族の主人であるか
(新字新仮名)
/
蜷川新
(著)
不得(えざれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
えず
(逆引き)
頸
(
うなじ
)
を垂れて屈託そう、眉毛のあとが著るしく
顰
(
ひそ
)
んで、
熟
(
じっ
)
と小首を傾けたり。はてこの様子では茶も菓子もと悟ったが、そのまま身退くことを
不得
(
えず
)
。もう
一呼吸
(
ひといき
)
ずるりと乗出し
式部小路
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
不得(えず)の例文をもっと
(1作品)
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ふとく
(逆引き)
門野
(
かどの
)
は
不得
(
ふとく
)
要領に
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
不得(ふとく)の例文をもっと
(1作品)
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不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
得
常用漢字
小5
部首:⼻
11画
“不得”で始まる語句
不得手
不得要領
不得已
不得心
不得止
不得策
不得御意
検索の候補
不得手
不得要領
不心得
不得已
不可得
不得止
不得心
不得策
不得御意
不心得者
“不得”のふりがなが多い著者
蜷川新
夏目漱石
折口信夫
泉鏡花