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ふえて
ふりがな文庫
“ふえて”の漢字の書き方と例文
語句
割合
不得手
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不得手
(逆引き)
持ば
震
(
ふるへ
)
が
出
(
いで
)
槍
(
やり
)
も同樣
手跡
(
しゆせき
)
に於ては惡筆の上なしゆゑとんと其方は
不得手
(
ふえて
)
なりと申に長兵衞は若々其樣に
御卑下
(
ごひげ
)
なされては御相談が出來ぬと云を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
というような普通の人情の触手は生れつき退化し、それによって人と
縺
(
もつ
)
れ合うことはとかくに
不得手
(
ふえて
)
だったらしい。
宝永噴火
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
不承不承に
不得手
(
ふえて
)
な採鉱の方に廻ったお蔭で、ヤット炭坑から学資を出してもらう事が出来たのであったが
斜坑
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
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