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震動
ふりがな文庫
“震動”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しんどう
75.0%
ふる
7.1%
ふるえ
3.6%
ふるひ
3.6%
みぶるひ
3.6%
ゆるぎ
3.6%
ショック
3.6%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんどう
(逆引き)
統計
(
とうけい
)
によれば、
餘震
(
よしん
)
のときの
震動
(
しんどう
)
の
大
(
おほ
)
いさは、
最初
(
さいしよ
)
の
大地震
(
だいぢしん
)
のものに
比較
(
ひかく
)
して、
其
(
その
)
三分
(
さんぶん
)
の
一
(
いち
)
といふ
程
(
ほど
)
のものが、
最大
(
さいだい
)
の
記録
(
きろく
)
である。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
震動(しんどう)の例文をもっと
(21作品)
見る
ふる
(逆引き)
軈て其音が波うつやうに、次第に拡つて、遠くなつて、
終
(
しまひ
)
に霙の空に消えて行く頃、更に第三の音が
震動
(
ふる
)
へるやうに起る——第四——第五。あゝ庄馬鹿は今あの鐘楼に上つて撞き鳴らすのであらう。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
震動(ふる)の例文をもっと
(2作品)
見る
ふるえ
(逆引き)
石段を上って来て、火事見舞を言いに寄るものもあった。正太は心の
震動
(
ふるえ
)
を
制
(
おさ
)
えかねるという風で
家:02 (下)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
震動(ふるえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ふるひ
(逆引き)
我等はかの歌を最初に聞ける牧者のごとく、あやしみとゞまりて動かず、
震動
(
ふるひ
)
止み歌終るにおよびて 一三九—一四一
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
震動(ふるひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
みぶるひ
(逆引き)
終
(
しまひ
)
にはあの『ざまあ見やがれ』の一言を思出すと、
慄然
(
ぞつ
)
とする
冷
(
つめた
)
い
震動
(
みぶるひ
)
が
頸窩
(
ぼんのくぼ
)
から背骨の髄へかけて流れ下るやうに感ぜられる。今は
他事
(
ひとごと
)
とも思はれない。
噫
(
あゝ
)
、丁度それは自分の運命だ。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
震動(みぶるひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ゆるぎ
(逆引き)
しかしてたとへば巧みに琵琶を
奏
(
かな
)
づる者が、
絃
(
いと
)
の
震動
(
ゆるぎ
)
を、巧みに歌ふ者と
合
(
あは
)
せて、歌に興を添ふるごとく 一四二—一四四
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
震動(ゆるぎ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ショック
(逆引き)
が、その瞬間の
震動
(
ショック
)
は、決して激しいものではなかった。大部分の人は、知らずに眠っていた。眼を覚ました連中は、ドレッシング・ガウンを引っ掛けて甲板へ出て見た。船は停まっている。
運命のSOS
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
震動(ショック)の例文をもっと
(1作品)
見る
“震動”の意味
《名詞》
震 動(しんどう)
小刻みに揺れ動くこと。
(出典:Wiktionary)
“震動(
地震動
)”の解説
地震工学における地震動(じしんどう、en: ground motion)とは、地震における地面の揺れ動きを言う。ある点における地震動は、工学的には振動現象として取り扱われる。地震動は地盤の振動であるが、地盤ごとに卓越周期(predominant period)と呼ばれる固有の周期が存在する。
(出典:Wikipedia)
震
常用漢字
中学
部首:⾬
15画
動
常用漢字
小3
部首:⼒
11画
“震動”で始まる語句
震動哀哭
検索の候補
地震動
大震動
縦震動
主要震動
屋鳴震動
往復震動
震動哀哭
震天動地
上下動地震計
“震動”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
伊東忠太
アリギエリ・ダンテ
下村湖人
牧逸馬
作者不詳
島崎藤村
林不忘
海野十三
泉鏡太郎