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ふるえ
ふりがな文庫
“ふるえ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
フルエ
語句
割合
戦慄
47.1%
古枝
11.8%
震
11.8%
顫
11.8%
古江
5.9%
古画
5.9%
震動
5.9%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
戦慄
(逆引き)
待ちには待っていたが、手厚く連れてこられるものとして待ちかまえていた女たちはそれを見ると
戦慄
(
ふるえ
)
た。
旧聞日本橋:07 テンコツさん一家
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
ふるえ(戦慄)の例文をもっと
(8作品)
見る
古枝
(逆引き)
古枝
(
ふるえ
)
の空をゆきかへり
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ふるえ(古枝)の例文をもっと
(2作品)
見る
震
(逆引き)
その
乳
(
ち
)
の
震
(
ふるえ
)
が胸に響く。
売色鴨南蛮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ふるえ(震)の例文をもっと
(2作品)
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顫
(逆引き)
旅人の歌調は太く、余り
剽軽
(
ひょうきん
)
に物をいえなかったところがあった。
讃酒歌
(
さけをほむるうた
)
でも、「猿にかも似る」といっても、人を笑わせないところがある。旅人の歌調は、
顫
(
ふるえ
)
が少いが、家持の歌調よりも太い。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
ふるえ(顫)の例文をもっと
(2作品)
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古江
(逆引き)
時平を神に祀ったというお社は、また
下野
(
しもつけ
)
の
古江
(
ふるえ
)
村にもありました。
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
ふるえ(古江)の例文をもっと
(1作品)
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古画
(逆引き)
この附近には
古画
(
ふるえ
)
や古本や文房具の類を
商
(
あき
)
なっている店が軒を並べて
一廓
(
いっかく
)
を
成
(
な
)
している町がある。
不吉の音と学士会院の鐘
(新字新仮名)
/
岩村透
(著)
ふるえ(古画)の例文をもっと
(1作品)
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震動
(逆引き)
石段を上って来て、火事見舞を言いに寄るものもあった。正太は心の
震動
(
ふるえ
)
を
制
(
おさ
)
えかねるという風で
家:02 (下)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
ふるえ(震動)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ふるえ”の意味
《名詞:震え》
ふるえ【震え】
震えること。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ふる
おのの
ふるひ
ふるい
ぶる
おのゝ
ふるわ
ふるへ
わなな
みぶるひ