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古枝
ふりがな文庫
“古枝”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふるえ
66.7%
フルエ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふるえ
(逆引き)
百済野
(
くだらぬ
)
の
萩
(
はぎ
)
の
古枝
(
ふるえ
)
に
春
(
はる
)
待
(
ま
)
つと
居
(
を
)
りし
鶯
(
うぐいす
)
鳴
(
な
)
きにけむかも 〔巻八・一四三一〕 山部赤人
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
古枝
(
ふるえ
)
の空をゆきかへり
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
古枝(ふるえ)の例文をもっと
(2作品)
見る
フルエ
(逆引き)
百済野の萩が
古枝
(
フルエ
)
に、春待つと
来居
(
キヰ
)
し鶯、鳴きにけむかも(万葉巻八)
短歌本質成立の時代:万葉集以後の歌風の見わたし
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
古枝(フルエ)の例文をもっと
(1作品)
見る
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
枝
常用漢字
小5
部首:⽊
8画
“古”で始まる語句
古
古今
古渡
古河
古市
古風
古家
古物
古文書
古代
“古枝”のふりがなが多い著者
斎藤茂吉
薄田泣菫
折口信夫