“百済野”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
くだらぬ50.0%
クダラヌ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
百済野くだらぬはぎ古枝ふるえはるつとりしうぐいすきにけむかも 〔巻八・一四三一〕 山部赤人
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
百済野クダラヌハギ旧枝フルエに、春待つと来棲キヰし鶯、啼きにけむかも(万葉巻八)
叙景詩の発生 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)