トップ
>
来棲
ふりがな文庫
“来棲”の読み方と例文
読み方
割合
キヰ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
キヰ
(逆引き)
けれども
来棲
(
キヰ
)
しと言ふのは、全くの空想である。優美の為に立てた趣向である。冬の中、百済野で鶯を見て知つて居たのではない。棲むだらうと思はれる鶯なのである。
叙景詩の発生
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
百済野
(
クダラヌ
)
の
萩
(
ハギ
)
の
旧枝
(
フルエ
)
に、春待つと
来棲
(
キヰ
)
し鶯、啼きにけむかも(万葉巻八)
叙景詩の発生
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
来棲(キヰ)の例文をもっと
(1作品)
見る
来
常用漢字
小2
部首:⽊
7画
棲
漢検準1級
部首:⽊
12画
“来”で始まる語句
来
来年
来迎
来世
来客
来賓
来春
来合
来給
来訪