トップ
>
来世
ふりがな文庫
“来世”のいろいろな読み方と例文
旧字:
來世
読み方
割合
らいせ
76.9%
らいせい
7.7%
あのよ
7.7%
つぎのよ
7.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らいせ
(逆引き)
来世
(
らいせ
)
というのはいったいどこにあるんだ。ナニ、魂だけが来世へ行く? さあ誰がその魂を見た、その魂が来世とやらへ行って何をしているんだ。
大菩薩峠:21 無明の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
来世(らいせ)の例文をもっと
(10作品)
見る
らいせい
(逆引き)
で、
私
(
わたくし
)
は
堅
(
かた
)
く
信
(
しん
)
じています。もし
来世
(
らいせい
)
が
無
(
な
)
いとしたならば、その
時
(
とき
)
は
大
(
おお
)
いなる
人間
(
にんげん
)
の
智慧
(
ちえ
)
なるものが、
早晩
(
そうばん
)
これを
発明
(
はつめい
)
しましょう。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
来世(らいせい)の例文をもっと
(1作品)
見る
あのよ
(逆引き)
と
申
(
もう
)
しまして、
私
(
わたくし
)
が
今
(
いま
)
いきなり
死
(
し
)
んでからの
物語
(
ものがたり
)
を
始
(
はじ
)
めたのでは、
何
(
なに
)
やらあまり
唐突
(
とうとつ
)
……
現世
(
このよ
)
と
来世
(
あのよ
)
との
連絡
(
つながり
)
が
少
(
すこ
)
しも
判
(
わか
)
らないので
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
来世(あのよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
つぎのよ
(逆引き)
義
(
ただし
)
き事のために責めらるる者は
福
(
さいわい
)
なり、其故如何となれば、心の貧しき者と同じく天国は其人の
有
(
もの
)
なれば也、
現世
(
このよ
)
に在りては義のために責められ、
来世
(
つぎのよ
)
に在りては義のために誉めらる
聖書の読方:来世を背景として読むべし
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
来世(つぎのよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“来世”の解説
来世(らいせ、らいしょう)あるいは後世(ごせ、ごしょう)は、今世(今回の人生)を終えた後に、魂が経験する次に来る人生を指す概念。また、動物においては全体集合魂に帰一し、新たな個体が月の生理に従い生み出されるだけで来世は人間のようには存在しない。
神道においては常世(黄泉)のことを指す。仏教では「三世」のひとつ (「前世、現世、来世」のこと。仏教以外においては人生に焦点を当てた「過去生、現在生、未来生」という表現もある)。
(出典:Wikipedia)
来
常用漢字
小2
部首:⽊
7画
世
常用漢字
小3
部首:⼀
5画
“来”で始まる語句
来
来年
来迎
来客
来賓
来春
来合
来給
来訪
来歴
検索の候補
未来世
世自在王如来
“来世”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
尾崎紅葉
佐々木邦
内村鑑三
倉田百三
アントン・チェーホフ
中里介山
有島武郎
夏目漱石
岡本綺堂