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発明
ふりがな文庫
“発明”の読み方と例文
旧字:
發明
読み方
割合
はつめい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はつめい
(逆引き)
人間
(
にんげん
)
が
遠
(
とお
)
くから、たがいに
話
(
はなし
)
ができるようになったのも、
電気
(
でんき
)
を
発明
(
はつめい
)
したからで、やはり
自然
(
しぜん
)
の
大
(
おお
)
きな
力
(
ちから
)
を、
知
(
し
)
ったからであります。
うずめられた鏡
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
で、
私
(
わたくし
)
は
堅
(
かた
)
く
信
(
しん
)
じています。もし
来世
(
らいせい
)
が
無
(
な
)
いとしたならば、その
時
(
とき
)
は
大
(
おお
)
いなる
人間
(
にんげん
)
の
智慧
(
ちえ
)
なるものが、
早晩
(
そうばん
)
これを
発明
(
はつめい
)
しましょう。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
ナニ
人間
(
にんげん
)
の
世界
(
せかい
)
にも
近頃
(
ちかごろ
)
電話
(
でんわ
)
だの、ラヂオだのという、
重宝
(
ちょうほう
)
な
機械
(
きかい
)
が
発明
(
はつめい
)
されたと
仰
(
お
)
っしゃるか……それは
大
(
たい
)
へん
結構
(
けっこう
)
なことでございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
発明(はつめい)の例文をもっと
(16作品)
見る
“発明”の解説
発明(はつめい、en: invention)は、従来みられなかった新規な物や方法を考え出すことである。作られた新規なもの自体を指すこともあり、新規なものを作る行為自体をさすこともある。既存のモデルや観念から派生する発明もあれば、まったく独自に考案される発明もあり、後者は大きな飛躍を生む。社会の風習や慣習の革新も一種の発明である。当業者にとって新規性と進歩性が認められる発明は、特許を取得することで法的に守ることができる。
(出典:Wikipedia)
発
常用漢字
小3
部首:⽨
9画
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
“発明”の類義語
考案
“発明”で始まる語句
発明力
発明家
検索の候補
御発明
発明力
発明家
新発明
自得発明弁
“発明”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
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小川未明