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はつめい
ふりがな文庫
“はつめい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
発明
61.5%
發明
38.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
発明
(逆引き)
ナニ
人間
(
にんげん
)
の
世界
(
せかい
)
にも
近頃
(
ちかごろ
)
電話
(
でんわ
)
だの、ラヂオだのという、
重宝
(
ちょうほう
)
な
機械
(
きかい
)
が
発明
(
はつめい
)
されたと
仰
(
お
)
っしゃるか……それは
大
(
たい
)
へん
結構
(
けっこう
)
なことでございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
○さて此事たあいもなき小どものたはむれとのみおもひすぐししに、
醒斎
(
せいさい
)
京伝翁が
骨董集
(
こつとうしふ
)
を
読
(
よみ
)
て
本拠
(
ほんきよ
)
ある事を
発明
(
はつめい
)
せり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
はつめい(発明)の例文をもっと
(16作品)
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發明
(逆引き)
實際
(
じつさい
)
斯
(
こ
)
んな
發明
(
はつめい
)
は、
宗助
(
そうすけ
)
から
見
(
み
)
ると、
本當
(
ほんたう
)
の
樣
(
やう
)
でもあり、
又
(
また
)
嘘
(
うそ
)
の
樣
(
やう
)
でもあり、
愈
(
いよ/\
)
それが
世間
(
せけん
)
に
行
(
おこな
)
はれる
迄
(
まで
)
は、
贊成
(
さんせい
)
も
反對
(
はんたい
)
も
出來
(
でき
)
かねたのである。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
閉
(
とぢ
)
て控へたり此時
名主
(
なぬし
)
甚左衞門進出て申す樣只今願の
趣
(
おもむ
)
き
委細
(
ゐさい
)
承知
(
しようち
)
致したり扨々驚き入たる
心底
(
しんてい
)
幼年には勝りし
發明
(
はつめい
)
天晴
(
あつぱれ
)
の心立なり斯迄
思込
(
おもひこみ
)
し事を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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(10作品)
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