“来客”のいろいろな読み方と例文
旧字:來客
読み方(ふりがな)割合
らいきゃく55.6%
らいかく33.3%
きゃく11.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“来客”を含む作品のジャンル比率
哲学 > 心理学 > 超心理学・心霊研究9.1%
哲学 > 倫理学・道徳 > 人生訓・教訓6.2%
文学 > 英米文学 > 小説 物語(児童)5.3%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
それはかく不意ふい来客らいきゃくとしては五六十にんはなかなかの大人数おおにんずうでございます。
生憎あいにく前日来の雨で、到底来者きてはあるまいと思うて居ると、それでもかさをさして夕刻ゆうこくから十数人の来客らいきゃく
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)
門でも裏でも取ってつけない挨拶をされた先刻さっきの今なり、来客らいかくの目覚しさ、それにもこれにも、気臆きおくれがして、思わず花壇の前に立留まると、うなじからつまさきまで
三枚続 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
或日、老僕ろうぼく、先生の家に至りしに、二三の来客らいかくありて、座敷ざしきの真中に摺鉢すりばちいわしのぬたをり、かたわらに貧乏徳利びんぼうとくり二ツ三ツありたりとて、おおいにその真率しんそつに驚き、帰りて家人かじんげたることあり。
私という不意の新しい来客きゃくがあったためにどこかでしばらく遠慮していたらしい気色けはいであった。
ナリン殿下への回想 (新字新仮名) / 橘外男(著)