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来賓
ふりがな文庫
“来賓”の読み方と例文
読み方
割合
らいひん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らいひん
(逆引き)
明治の
元勲
(
げんくん
)
井上侯のように、あるいはアイゼンハウワーのように、
来賓
(
らいひん
)
に供する料理は必ず自分でつくる、あるいは監督もする、
献立
(
こんだて
)
はもちろん。
味覚馬鹿
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
食道楽会の
来賓
(
らいひん
)
は中川の説明を聞きつつ中庭の料理場を眺めて実地の模様を目撃せしが誰も
皆
(
み
)
な料理熱心なる連中とて心に発明する処
尠
(
すく
)
なからず
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
そして王大将の家族や
来賓
(
らいひん
)
の男女から、下へもおかぬ
侍
(
かしず
)
きをうけつつ、
琥珀
(
こはく
)
のさかずきに
紫府
(
しふ
)
の名酒が
注
(
そそ
)
がれるたび、しきりに、酔をすすめられている様子だった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
来賓(らいひん)の例文をもっと
(8作品)
見る
“来賓”の意味
《名詞》
来 賓(らいひん)
賓客として来た人。
(出典:Wiktionary)
来
常用漢字
小2
部首:⽊
7画
賓
常用漢字
中学
部首:⾙
15画
“来賓”で始まる語句
来賓席
来賓諸君
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