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元勲
ふりがな文庫
“元勲”の読み方と例文
読み方
割合
げんくん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げんくん
(逆引き)
明治の
元勲
(
げんくん
)
井上侯のように、あるいはアイゼンハウワーのように、
来賓
(
らいひん
)
に供する料理は必ず自分でつくる、あるいは監督もする、
献立
(
こんだて
)
はもちろん。
味覚馬鹿
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
それも年長者に対し
元勲
(
げんくん
)
に対し相当の敬礼を尽すの意ならば至当のことなれども、それと同時に何かは知らずその人の力量技術を崇拝するに至りては愚の至りに御座候。
歌よみに与ふる書
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
この温泉場の
元勲
(
げんくん
)
で、詩書に
堪能
(
たんのう
)
であり、雲仙陶器の創始者と知られ、同時に七十三歳を迎えた今年のはじめから、
雪白
(
せっぱく
)
の頭に、黒髪をおびただしく生じはじめたことで
雲仙岳
(新字新仮名)
/
菊池幽芳
(著)
元勲(げんくん)の例文をもっと
(4作品)
見る
“元勲”の解説
元勲(げんくん)とは、歴史上の王政復古(朝権回復)に対して大きな功績があった者をさす用語で、現在に至るまでに古代の大化改新、中世の建武新政、近代の明治維新の三度の革新があったが、近代日本においては特に明治維新によって政界に影響力を持った有力政治家を指すことが多い。
(出典:Wikipedia)
元
常用漢字
小2
部首:⼉
4画
勲
常用漢字
中学
部首:⼒
15画
“元”で始まる語句
元
元気
元結
元来
元禄
元來
元和
元氣
元就
元亀
“元勲”のふりがなが多い著者
菊池幽芳
徳富蘇峰
正岡子規
北大路魯山人