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元禄
ふりがな文庫
“元禄”の読み方と例文
旧字:
元祿
読み方
割合
げんろく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げんろく
(逆引き)
尚白の四人は芭蕉の主な弟子で芭蕉とともにいずれも
元禄
(
げんろく
)
時代、すなわち今からいうと二百余年前の人であったのでありますが
俳句とはどんなものか
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
前掲の句の作者は
元禄
(
げんろく
)
時代の人だから、その時代に江戸っ子が初がつおを
珍重
(
ちんちょう
)
したのはうかがえるが、今日これは通用しない。
いなせな縞の初鰹
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
和漢古典のあらゆる文辞は『鶉衣』を
織成
(
おりな
)
す
緯
(
い
)
となり
元禄
(
げんろく
)
以後の俗体はその
経
(
けい
)
をなしこれを
彩
(
いろど
)
るに也有一家の
文藻
(
ぶんそう
)
と独自の奇才とを以てす。
雨瀟瀟
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
元禄(げんろく)の例文をもっと
(50作品)
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“元禄”の意味
《固有名詞》
日本の元号の一つ。貞享の次で、宝永の前。1688年9月30日から1704年3月13日までの期間のこと。
(出典:Wiktionary)
元
常用漢字
小2
部首:⼉
4画
禄
漢検準1級
部首:⽰
12画
日本の元号
養老
養和
霊亀
長禄
長治
長寛
長和
長保
長久
貞治
貞永
貞応
貞和
貞享
興国
神護景雲
神亀
白雉
治承
永長
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