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『いなせな縞の初鰹』
ふりがな文庫
『
いなせな縞の初鰹
(
いなせなしまのはつがつお
)
』
鎌倉を生きて出でけん初鰹芭蕉 目には青葉山ほととぎすはつ鰹素堂 初がつおが出だしたと聞いては、江戸っ子など、もう矢も楯もたまらずやりくり算段……、いや借金してまで、その生きのいいところをさっとおろして、なにはさておき、まず一杯という段取りに …
著者
北大路魯山人
ジャンル
技術・工学 > 家政学・生活科学 > 食品 料理
初出
「朝日新聞」1938(昭和13)年
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約3分(500文字/分)
朗読目安時間
約5分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
下手
(
げて
)
質
(
しち
)
青葉
(
あおば
)
現今
(
げんこん
)
辛抱
(
しんぼう
)
見所
(
みどころ
)
葉桜
(
はざくら
)
芭蕉
(
ばしょう
)
舌鼓
(
したつづみ
)
肴
(
さかな
)
美味
(
うま
)
縞
(
しま
)
素堂
(
そどう
)
生臭
(
なまぐさ
)
生新
(
せいしん
)
過言
(
かごん
)
珍重
(
ちんちょう
)
爽快
(
そうかい
)
楯
(
たて
)
時分
(
じぶん
)
小坪
(
こつぼ
)
富者
(
ふしゃ
)
威張
(
いば
)
外題
(
げだい
)
叩
(
たた
)
匁
(
もんめ
)
剥
(
は
)
刺身
(
さしみ
)
初鰹
(
はつがつお
)
全減
(
ぜんげん
)
元禄
(
げんろく
)