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小坪
ふりがな文庫
“小坪”の読み方と例文
読み方
割合
こつぼ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こつぼ
(逆引き)
私の経験では、初がつおは鎌倉
小坪
(
こつぼ
)
(漁師町)の浜に、小舟からわずかばかり揚がるそれを第一とする。その
見所
(
みどころ
)
は、今人と昔人と一致している。
いなせな縞の初鰹
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
そして小太郎
君
(
ぎみ
)
(義貞)のお相手にはよい者と選ばれて、ここから近い利根川の舟遊び、文珠山の紅葉狩り、冬は
小坪
(
こつぼ
)
の
雪団
(
ゆきまろ
)
めと、四季いろいろな記憶は多い。
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
これに味方しました三浦大介の子ども三百余騎は、平家の側に立った
畠山
(
はたけやま
)
勢五百余騎と
由井
(
ゆい
)
、
小坪
(
こつぼ
)
の浦で激戦を交えましたが、畠山勢が敗れ武蔵国へ退却しました。
現代語訳 平家物語:05 第五巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
小坪(こつぼ)の例文をもっと
(10作品)
見る
“小坪”の解説
小坪(こつぼ)は、神奈川県逗子市の町名。面積は1.59平方キロメートル(逗子市全域17.34平方キロメートルの約9%)area。現行行政地名は小坪一丁目から小坪七丁目。住居表示実施済み区域。
(出典:Wikipedia)
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
坪
常用漢字
中学
部首:⼟
8画
“小”で始まる語句
小
小児
小径
小鳥
小僧
小言
小路
小遣
小刀
小父
“小坪”のふりがなが多い著者
作者不詳
国木田独歩
有島武郎
吉川英治
泉鏡花
夏目漱石
北大路魯山人