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楯
ふりがな文庫
“楯”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たて
91.3%
だて
8.1%
たての
0.3%
タテ
0.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たて
(逆引き)
多分、幾太郎が縛られたと聽いて、驚いて身代りの祕密を打明けたお桃の言葉を聽くと、矢も
楯
(
)
もたまらず、平次を呼んだのでせう。
銭形平次捕物控:107 梅吉殺し
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
楯(たて)の例文をもっと
(50作品+)
見る
だて
(逆引き)
「そんなうしろ
楯
(
)
があるのにこういうことになったとすると」津川はそう云いかけたが、そこでなにかを暗示するように笑った
赤ひげ診療譚:01 狂女の話
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
楯(だて)の例文をもっと
(26作品)
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たての
(逆引き)
「木曽義仲、既に五万余騎にて攻めのぼり、比叡山東坂本まで来ております。又
楯
(
)
六郎
親忠
(
)
、大夫房覚明六千余騎は、山門の衆徒三千と合併して都へ攻め入る模様です」
現代語訳 平家物語:07 第七巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
楯(たての)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
タテ
(逆引き)
自省
(
)
直
(
)
ケレバ
千万人
(
)
ト
言
(
)
エドモ、——イヤ、
握手
(
)
ハマダマダ、ソノ
楯
(
)
ノウラノ
言葉
(
)
ヲコソ、「
自省
(
)
直
(
)
カラザレバ、
乞食
(
)
ト
会
(
)
ッテモ、
赤面狼狽
(
)
、
被告
(
)
、
罪人
(
)
、
酒屋
(
)
ニ
飛
(
)
ビ
込
(
)
ム。」
創生記
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
楯(タテ)の例文をもっと
(1作品)
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“楯(
盾
)”の解説
盾(たて、楯、en: shield)は、刃物による斬撃や刺突、鈍器による打撃、および弓矢・投石・銃器の射撃などから身を守るための防具。
表彰の際に贈られる記念品については、後述の記念・賞としての楯を参照。
(出典:Wikipedia)
楯
漢検準1級
部首:⽊
13画
“楯”を含む語句
小楯
楯岡
絲楯
楯無
竹楯
円楯
大楯
川辺御楯
後楯
御楯
楯突
楯籠
糸楯
楯形
楯列
背後楯
道島大楯
佩楯
死楯
鞍形楯
...
“楯”のふりがなが多い著者
中里介山
吉川英治
泉鏡花
谷崎潤一郎
泉鏡太郎
野村胡堂
島崎藤村
山本周五郎
林不忘
有島武郎