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佩楯
ふりがな文庫
“佩楯”の読み方と例文
読み方
割合
はいだて
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はいだて
(逆引き)
改めらるゝに
中
(
なか
)
には
紺糸縅鐵小脾
(
こんいとをどしてつこざね
)
の
具足
(
ぐそく
)
一
領
(
りやう
)
南蠻鐵桃形
(
なんばんてつもゝなり
)
の
兜
(
かぶと
)
其外
籠手
(
こて
)
脛當
(
すねあて
)
佩楯
(
はいだて
)
沓等
(
くつとう
)
六
具
(
ぐ
)
とも揃へて是あり
又
(
また
)
底
(
そこ
)
の
方
(
かた
)
に
何
(
なに
)
か
疊紙
(
たゝみ
)
の樣なる
包
(
つゝみ
)
あり是を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
そうして紐は
空解
(
そらど
)
けのしないように、結び目を左右に分けてはさんでおく。それから
佩楯
(
はいだて
)
か……これは
威佩楯
(
おどしはいだて
)
になっている、こうはいて、こう締めて、さてこの前締をどうしたものかな。
大菩薩峠:29 年魚市の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
佩楯(はいだて)の例文をもっと
(2作品)
見る
佩
漢検1級
部首:⼈
8画
楯
漢検準1級
部首:⽊
13画
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佩
佩剣
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佩用
佩環
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作者不詳
中里介山