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佩玉
ふりがな文庫
“佩玉”の読み方と例文
読み方
割合
はいぎょく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はいぎょく
(逆引き)
「皆、私の
朋輩
(
ともだち
)
ですよ、いちばん後ろにいた蓮の花のように白い着物を着たのは、
漢皐台
(
かんこうだい
)
の下で
佩玉
(
はいぎょく
)
を解いて
交甫
(
こうほ
)
に与えた方ですよ」
竹青
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
昔の貴人公子が
佩玉
(
はいぎょく
)
の
音
(
ね
)
を楽んだように、かちりと前歯に当る陶器の
幽
(
かす
)
かな響には、鶴や若松を画いた美しい
塗盃
(
ぬりさかずき
)
の
歓
(
よろこ
)
びも、忘れしめるものがあった。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
佩玉(はいぎょく)の例文をもっと
(2作品)
見る
佩
漢検1級
部首:⼈
8画
玉
常用漢字
小1
部首:⽟
5画
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佩
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