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佩環
ふりがな文庫
“佩環”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はいかん
66.7%
はいくわん
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はいかん
(逆引き)
そして、その白い
頸
(
うなじ
)
を抱きすくめようとしたが、
屏風
(
びょうぶ
)
の角に、剣の
佩環
(
はいかん
)
が引っかかったので、思わず足をすくめてしまった。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「この剣には、黄金の
佩環
(
はいかん
)
に、
琅玕
(
ろうかん
)
の
緒珠
(
おだま
)
がさがっているのではないか、
蓆売
(
むしろう
)
りには過ぎた刀だ。どこで盗んだ?」
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
佩環(はいかん)の例文をもっと
(2作品)
見る
はいくわん
(逆引き)
人家は皆山に架し溪に
枕
(
のぞ
)
み、水の鳴ること
佩環
(
はいくわん
)
の如く、全く別天地を其處に開いて見せるのであつた。
日光
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
佩環(はいくわん)の例文をもっと
(1作品)
見る
佩
漢検1級
部首:⼈
8画
環
常用漢字
中学
部首:⽟
17画
“佩”で始まる語句
佩
佩剣
佩刀
佩用
佩嚢
佩楯
佩玉
佩印
佩反
佩受
検索の候補
環佩
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吉川英治
田山花袋