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はいかん
ふりがな文庫
“はいかん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
肺肝
26.7%
廃刊
20.0%
佩環
13.3%
稗官
13.3%
拝観
6.7%
排陥
6.7%
杯間
6.7%
珮環
6.7%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
肺肝
(逆引き)
負けてはすまずと一世の
肺肝
(
はいかん
)
を砕き打ち上げしところ、先生の
方
(
かた
)
一目の負けとなり。よって、先生も途方に暮れて言葉なし。
迷信と宗教
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
はいかん(肺肝)の例文をもっと
(4作品)
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廃刊
(逆引き)
我楽多文庫
(
がらくたぶんこ
)
の
第五期
(
だいごき
)
に
成
(
な
)
る、
表画
(
ひやうぐわ
)
は
故
(
こ
)
穂庵翁
(
すゐあんおう
)
の筆で
文昌星
(
ぶんしやうせい
)
の
図
(
づ
)
でした、
是
(
これ
)
が
前
(
さき
)
の
廃刊
(
はいかん
)
した号を追つて、二十二
号
(
がう
)
迄
(
まで
)
出して
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
はいかん(廃刊)の例文をもっと
(3作品)
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佩環
(逆引き)
「この剣には、黄金の
佩環
(
はいかん
)
に、
琅玕
(
ろうかん
)
の
緒珠
(
おだま
)
がさがっているのではないか、
蓆売
(
むしろう
)
りには過ぎた刀だ。どこで盗んだ?」
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はいかん(佩環)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
稗官
(逆引き)
正当なる歴史を標榜する史籍さえ往々
不穿鑿
(
ふせんさく
)
なる史実を伝えて毫も怪しまない時代であるから、ましてや
稗官
(
はいかん
)
野乗
(
やじょう
)
がいい加減な
出鱈目
(
でたらめ
)
を列べるのも少しも不思議はない。
八犬伝談余
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
はいかん(稗官)の例文をもっと
(2作品)
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拝観
(逆引き)
そこで、楽師長は、さっそく、つぎの
日曜日
(
にちようび
)
には、ひろく人民たちに、ことり
拝観
(
はいかん
)
をゆるされるようにねがいました。ついでにうたもきかせるようにと、皇帝はおめいじになりました。
小夜啼鳥
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
はいかん(拝観)の例文をもっと
(1作品)
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排陥
(逆引き)
他人の善事はあくまでも攻撃
排陥
(
はいかん
)
して何でも悪く言わなければ気が済まんという癖がある。社会の事物を評するのが全く感情任せで道理の判断に拠らないという癖もある。
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
はいかん(排陥)の例文をもっと
(1作品)
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杯間
(逆引き)
杯間
(
はいかん
)
、ふと
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はいかん(杯間)の例文をもっと
(1作品)
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珮環
(逆引き)
珮環
(
はいかん
)
響く処
飛仙
(
ひせん
)
過ぐ
愛卿伝
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
はいかん(珮環)の例文をもっと
(1作品)
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おびだま
ひくわん