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佩用
ふりがな文庫
“佩用”の読み方と例文
読み方
割合
はいよう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はいよう
(逆引き)
太刀
(
たち
)
は、加納、今村両先生の調べで割合正確なものになりましたけれども、それも楠公
佩用
(
はいよう
)
の太刀が分ったのではありませんでした。
幕末維新懐古談:68 楠公銅像の事
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
マレンゴーに
佩用
(
はいよう
)
した剣、すべてそれらの最後の
皇帝
(
シーザー
)
たる容姿こそ、万人の想像に上るところのものであって、ある人々からは歓呼せられ
レ・ミゼラブル:05 第二部 コゼット
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
毎年この日に曙の里小野塚鉄斎の道場に秋の大試合が催されて、高点者に乾雲丸、次点の者に坤竜丸を、納めの式のあいだだけ
佩用
(
はいよう
)
を許す
吉例
(
きちれい
)
になっている。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
佩用(はいよう)の例文をもっと
(9作品)
見る
佩
漢検1級
部首:⼈
8画
用
常用漢字
小2
部首:⽤
5画
“佩”で始まる語句
佩
佩剣
佩刀
佩環
佩嚢
佩楯
佩玉
佩印
佩反
佩受
“佩用”のふりがなが多い著者
石川千代松
エドワード・シルヴェスター・モース
ヴィクトル・ユゴー
林不忘
柳田国男
佐々木味津三
高村光雲
吉川英治