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珍重
ふりがな文庫
“珍重”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちんちょう
81.4%
ちんちよう
16.3%
めずらし
2.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちんちょう
(逆引き)
食通
(
しょくつう
)
間では、ごりの茶漬けを茶漬けの王者と称して
珍重
(
ちんちょう
)
している。しかし、食べてみようと思えば、
大
(
たい
)
してぜいたくなものではない。
京都のごりの茶漬け
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
珍重(ちんちょう)の例文をもっと
(35作品)
見る
ちんちよう
(逆引き)
お
氣
(
き
)
の
毒樣
(
どくさま
)
なこつたが
獨活
(
うど
)
の
大木
(
たいぼく
)
は
役
(
やく
)
にたゝない、
山椒
(
さんしよ
)
は
小粒
(
こつぶ
)
で
珍重
(
ちんちよう
)
されると
高
(
たか
)
い
事
(
こと
)
をいふに、
此野郎
(
このやらう
)
めと
脊
(
せ
)
を
酷
(
ひど
)
く
打
(
う
)
たれて
わかれ道
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
珍重(ちんちよう)の例文をもっと
(7作品)
見る
めずらし
(逆引き)
「人を見下したようなあの態度はどうでしょう。兄や父は何をあんなに
珍重
(
めずらし
)
がる必要があるんでしょう。追い出してしまえばいいじゃないの⁉」その言葉からお光は綾子の
苛々
(
いらいら
)
した
地上:地に潜むもの
(新字新仮名)
/
島田清次郎
(著)
珍重(めずらし)の例文をもっと
(1作品)
見る
珍
常用漢字
中学
部首:⽟
9画
重
常用漢字
小3
部首:⾥
9画
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珍重珍重
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中里介山
牧野富太郎
作者不詳
新渡戸稲造
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