“珍重”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ちんちょう85.0%
ちんちよう12.5%
めずらし2.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“珍重”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 風俗習慣・民俗学・民族学8.7%
技術・工学 > 家政学・生活科学 > 食品 料理2.2%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.6%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
少くも貧乏な好事家こうずか珍重ちんちょうされるだけで、精々せいぜい黄表紙きびょうし並に扱われる位なもんだろう。
「死中、生アリ。生中、生ナシ。——嗚呼ああ珍重ちんちょう珍重。秋水冷やかなるを覚ゆ。謙信、なお死なずとみゆる」
上杉謙信 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
もつと饗膳きやうぜんなりとて珍重ちんちようするは、長蟲ながむし茹初ゆでたてなり。
蛇くひ (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
今日こんにちきつし得て珍重ちんちようならば、明日みやうにち厠上しじやうに瑞光あらん。
「人を見下したようなあの態度はどうでしょう。兄や父は何をあんなに珍重めずらしがる必要があるんでしょう。追い出してしまえばいいじゃないの⁉」その言葉からお光は綾子の苛々いらいらした、自分を傷つけられたものの悲しみを聞いた。
地上:地に潜むもの (新字新仮名) / 島田清次郎(著)