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めずらし
ふりがな文庫
“めずらし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
珍
50.0%
珍奇
25.0%
珍重
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
珍
(逆引き)
此際は蕨のみならず、
蓬
(
よもぎ
)
も多く採りたり。其時
直
(
すぐ
)
に用うる時は、
黍
(
きび
)
と共に蓬を以て草餅として
喰
(
しょく
)
する時は、
珍
(
めずらし
)
く
味
(
あじわい
)
あるを
何
(
いず
)
れも喜んで喰するによりて、大に経済上に於て益あり。
関牧塲創業記事
(新字新仮名)
/
関寛
(著)
めずらし(珍)の例文をもっと
(2作品)
見る
珍奇
(逆引き)
勿論それは毎日毎日観飽きている賑かさには相違ないが、しかし同時に
其
(
その
)
賑かさは新来の
旅行客
(
きゃく
)
を喜ばすに足る大変
珍奇
(
めずらし
)
い賑かさでもあった。
市
(
まち
)
の真中に山のように
喇嘛
(
ラマ
)
の宮殿が聳えている。
喇嘛の行衛
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
めずらし(珍奇)の例文をもっと
(1作品)
見る
珍重
(逆引き)
「人を見下したようなあの態度はどうでしょう。兄や父は何をあんなに
珍重
(
めずらし
)
がる必要があるんでしょう。追い出してしまえばいいじゃないの⁉」その言葉からお光は綾子の
苛々
(
いらいら
)
した
地上:地に潜むもの
(新字新仮名)
/
島田清次郎
(著)
めずらし(珍重)の例文をもっと
(1作品)
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