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珍奇
ふりがな文庫
“珍奇”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちんき
77.8%
めずらし
11.1%
めづらし
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちんき
(逆引き)
どんなに、
気
(
き
)
の
沈
(
しず
)
んだお
嬢
(
じょう
)
さんでも、
私
(
わたし
)
の
持
(
も
)
ってきた、
宝石
(
ほうせき
)
をごらんになれば、こおどりしてお
喜
(
よろこ
)
びなさるにちがいありません。それほど
美
(
うつく
)
しい、
珍奇
(
ちんき
)
なものばかりです。
笑わない娘
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
珍奇(ちんき)の例文をもっと
(7作品)
見る
めずらし
(逆引き)
勿論それは毎日毎日観飽きている賑かさには相違ないが、しかし同時に
其
(
その
)
賑かさは新来の
旅行客
(
きゃく
)
を喜ばすに足る大変
珍奇
(
めずらし
)
い賑かさでもあった。
市
(
まち
)
の真中に山のように
喇嘛
(
ラマ
)
の宮殿が聳えている。
喇嘛の行衛
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
珍奇(めずらし)の例文をもっと
(1作品)
見る
めづらし
(逆引き)
どうだ、
最早
(
もはや
)
皈途
(
きと
)
に
向
(
むか
)
ふのだが、
之
(
これ
)
から
少
(
すこ
)
し
道
(
みち
)
を
變
(
へん
)
じて
進
(
すゝ
)
んでは、
舊
(
ふる
)
き
道
(
みち
)
を
皈
(
かへ
)
るより、
新
(
あたら
)
しい
方面
(
ほうめん
)
から
皈
(
かへ
)
つたら、またいろ/\
珍奇
(
めづらし
)
い
事
(
こと
)
も
多
(
おほ
)
からう。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
珍奇(めづらし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“珍奇”の意味
《名詞》
珍しく、奇妙であること。また、そのようなさま。
(出典:Wiktionary)
珍
常用漢字
中学
部首:⽟
9画
奇
常用漢字
中学
部首:⼤
8画
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