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めづら
ふりがな文庫
“めづら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
珍
78.0%
奇
12.2%
希
2.4%
愛
2.4%
目顔
2.4%
稀
2.4%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
珍
(逆引き)
其處
(
そこ
)
へ
風呂敷
(
ふろしき
)
を
肱
(
ひぢ
)
なりに
引挾
(
ひつぱさ
)
んだ、
色
(
いろ
)
の
淺黒
(
あさぐろ
)
い、
目
(
め
)
に
張
(
はり
)
のある、きりゝとした
顏
(
かほ
)
の、
鬢
(
びん
)
を
引緊
(
ひきし
)
めて、おたばこ
盆
(
ぼん
)
はまた
珍
(
めづら
)
しい。……
松の葉
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
めづら(珍)の例文をもっと
(32作品)
見る
奇
(逆引き)
すなはちその若日下部の王の
御許
(
みもと
)
にいでまして、その犬を賜ひ入れて、詔らしめたまはく、「この物は、今日道に得つる
奇
(
めづら
)
しき物なり。かれ
妻問
(
つまどひ
)
の物
五
」
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
めづら(奇)の例文をもっと
(5作品)
見る
希
(逆引き)
さばかり人に
怪
(
あやし
)
まるれど、彼は今日のみこの町に姿を
顕
(
あらは
)
したるにあらず、折々散歩すらんやうに
出来
(
いでく
)
ることあれど、
箇様
(
かよう
)
の酔態を認むるは、兼て注目せる派出所の巡査も
希
(
めづら
)
しと思へるなり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
めづら(希)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
愛
(逆引き)
此の
辺
(
あたり
)
にかうよろしき人の住むらんを今まで聞えぬ事はあらじを、
此
(
こ
)
は都人の
三七
三つ山
詣
(
まうで
)
せし
次
(
ついで
)
に、海
愛
(
めづら
)
しくここに遊ぶらん。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
めづら(愛)の例文をもっと
(1作品)
見る
目顔
(逆引き)
それこそ見付け物といってもいい位に
柔順
(
すなお
)
で、無口で、俺(水夫長)の
目顔
(
めづら
)
ばかり見ながら、スラスラと立ちまわるのだから、薄気味の悪いこと夥しい。
幽霊と推進機
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
めづら(目顔)の例文をもっと
(1作品)
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稀
(逆引き)
男 あなたのやうに云つて下さる方は、まつたく
稀
(
めづら
)
しいです。
運を主義にまかす男
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
めづら(稀)の例文をもっと
(1作品)
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