“くし”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:クシ
語句 | 割合 |
---|---|
櫛 | 76.5% |
串 | 13.3% |
駆使 | 2.8% |
奇 | 1.9% |
狗子 | 1.4% |
梳 | 0.8% |
髪 | 0.6% |
休止 | 0.3% |
孔氏 | 0.3% |
差櫛 | 0.3% |
(他:7) | 1.8% |
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
茶の間の障子のガラス越しにのぞいて見ると、妻は鏡台の前へすわって解かした髪を握ってぱらりと下げ、櫛をつかっている。
つまり、思想と、感情と、文字が、節調を作るのではなく、節調が、思想と、感情と、文字とを駆使するのですから、まさに詩歌の革命です。
この人の大胆な革新態度と、強烈な個性は、その比類のない管弦楽法の手腕を駆使してとにもかくにも前例のない驚くべき作品を完成させている。
この精神を尋ぬる時は、吾人奇くも其発源を革命の主因たりし精神の発動に帰せざるべからざる数多の理由を見出すなり。
快く梳けずられてゆく長いたっぷりした髪を背中にさばいて、濡縁のところで涼んでいると、何心なく持っていた手鏡の中に小さく月がうつっている。
水に梳けづられた髮が青空の下に輝いてゐた時、彼女は杖によつて道を歩みつつ、その杖が新らしく黒く艶やかに塗られてあることを見て、安心したのであつた。
「いかゞでございます、たゞいまのお髪の型よりは、ネオグリークの方がお顔と調和いたしますやうでございますが。」
“くし”の意味
《名詞:串》
くし【串】
魚介や肉、野菜、団子などに刺し、焼いたり干したりあぶったりする先端がとがった細長い竹、鉄、木などの棒。
蝋燭の芯。
玉串。
《名詞:櫛》
くし【櫛、梳】
髪をすいたり髪に挿して飾る道具。
(出典:Wiktionary)
くし【串】
《名詞:櫛》
くし【櫛、梳】
(出典:Wiktionary)
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