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水脈
ふりがな文庫
“水脈”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みを
47.6%
みお
45.2%
すいみゃく
4.8%
みずみゃく
2.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みを
(逆引き)
『
水脈
(
みを
)
坊水脈坊。お客様がゐていやかも知れんがおさへて呉れなくちや』と云つた。それから、『
飲物
(
のみもの
)
も
食物
(
たべもの
)
も皆さげてくれ。目のまへにあると
溜
(
た
)
まらんから』
島木赤彦臨終記
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
水脈(みを)の例文をもっと
(20作品)
見る
みお
(逆引き)
海は青や灰いろの幾つもの
縞
(
しま
)
になって見え、その中を汽船は黒いけむりを吐き、銀いろの
水脈
(
みお
)
を引いていくつもすべっているのでした。
グスコーブドリの伝記
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
水脈(みお)の例文をもっと
(19作品)
見る
すいみゃく
(逆引き)
川の上にむらがる雲の姿の変わるたびに、
水脈
(
すいみゃく
)
のゆるやかに曲がるたびに、川の感じがつねに変わった。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
水脈(すいみゃく)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
みずみゃく
(逆引き)
「へんだな、
妙
(
みょう
)
だな、だんだん
鉱気
(
かなけ
)
のねえ山へはいっていくぜ。
打
(
ぶ
)
つかるなア、
水脈
(
みずみゃく
)
ばかりだ」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
水脈(みずみゃく)の例文をもっと
(1作品)
見る
“水脈”の意味
《名詞》
水脈(すいみゃく)
海洋や河川で舟が通る道。航路。
地層の中を地下水が通る道。
(出典:Wiktionary)
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
脈
常用漢字
小5
部首:⾁
10画
“水脈”の関連語
源流
“水脈”で始まる語句
水脈曳
水脈立
水脈筋
検索の候補
水脈曳
水脈立
水脈筋
“水脈”のふりがなが多い著者
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
北原白秋
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小島烏水
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国枝史郎
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