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鉱気
ふりがな文庫
“鉱気”の読み方と例文
読み方
割合
かなけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かなけ
(逆引き)
「ですがお
目付
(
めつけ
)
さま、いくら働けといったところで、こんな
鉱気
(
かなけ
)
のないくそ山を、
掘
(
ほ
)
り
返
(
かえ
)
したところでしようがありますまい」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
すると、柏斎は
鉱気
(
かなけ
)
くさい手のひらで一度ゆつくりと顔を撫でおろした。
価
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
「へんだな、
妙
(
みょう
)
だな、だんだん
鉱気
(
かなけ
)
のねえ山へはいっていくぜ。
打
(
ぶ
)
つかるなア、
水脈
(
みずみゃく
)
ばかりだ」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鉱気(かなけ)の例文をもっと
(3作品)
見る
鉱
常用漢字
小5
部首:⾦
13画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
“鉱”で始まる語句
鉱山
鉱
鉱石
鉱脈
鉱夫
鉱泉
鉱車
鉱山掘夫
鉱坑
鉱滓
“鉱気”のふりがなが多い著者
薄田泣菫
吉川英治