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鉱
ふりがな文庫
“鉱”のいろいろな読み方と例文
旧字:
鑛
読み方
割合
あらがね
66.7%
かね
22.2%
アラガネ
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あらがね
(逆引き)
二人ともばつが悪くなって、差し向いで
胡坐
(
あぐら
)
をかいたまま、黙っていた。その時次の
作事場
(
さくじば
)
で
鉱
(
あらがね
)
を
敲
(
たた
)
く音がかあんかあん鳴った。
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
鉱(あらがね)の例文をもっと
(6作品)
見る
かね
(逆引き)
いかにも殿の申さるるように、天蓋山に
鉱
(
かね
)
あるによって発掘致さばよろしからんと、最初に殿にお
薦
(
すす
)
め致したはこの老人に相違ござりませぬ。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
鉱(かね)の例文をもっと
(2作品)
見る
アラガネ
(逆引き)
赤裸の
男子
(
ヲノコ
)
むれゐて、
鉱
(
アラガネ
)
のまろがり砕く 鎚うち
揮
(
フ
)
りて※
橘曙覧評伝
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
鉱(アラガネ)の例文をもっと
(1作品)
見る
鉱
常用漢字
小5
部首:⾦
13画
“鉱”を含む語句
鉱石
鉱山
鉱泉
鉱滓
鉱物
熔鉱炉
鉱夫
鉱物質
粗鉱
鉱車
探鉱
藍銅鉱
荒鉱
鉱山掘夫
磁鉄鉱
鉱脈
鎔鉱炉
溶鉱炉
鉱気
黄銅鉱
...
“鉱”のふりがなが多い著者
夏目漱石
幸田露伴
北原白秋
正岡子規
与謝野晶子
国枝史郎
折口信夫