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黄銅鉱
ふりがな文庫
“黄銅鉱”の読み方と例文
読み方
割合
おうどうこう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おうどうこう
(逆引き)
「
君
(
きみ
)
、それよりか、
鉱石
(
こうせき
)
を
取
(
と
)
りにいかない? そのほうが、よほどおもしろいぜ。
磁鉄鉱
(
じてつこう
)
も、
黄銅鉱
(
おうどうこう
)
も、
金
(
きん
)
もあるのだよ。」と、
郊外
(
こうがい
)
の
方
(
ほう
)
から
通学
(
つうがく
)
する
西山
(
にしやま
)
が、いいました。
白い雲
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
(うん。あの女の人は
孫娘
(
まごむすめ
)
らしい。
亭主
(
ていしゅ
)
はきっと
礦山
(
こうざん
)
へでも出ているのだろう。)ひるの
青金
(
あおがね
)
の
黄銅鉱
(
おうどうこう
)
や
方解石
(
ほうかいせき
)
に
柘榴石
(
ざくろいし
)
のまじった
粗鉱
(
そこう
)
の
堆
(
たい
)
を考えながら富沢は云った。女はまた入って来た。
泉ある家
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
いま、
河
(
かわ
)
の
工事
(
こうじ
)
をして、
割
(
わ
)
った
石塊
(
せきかい
)
がたくさんあるのだ。さがせば、いろんな
石
(
いし
)
が
見
(
み
)
つかるよ。
金
(
きん
)
は、
紫色
(
むらさきいろ
)
をしているだろう。ちか、ちか
光
(
ひか
)
る
黄銅鉱
(
おうどうこう
)
と、それに、
方解石
(
ほうかいせき
)
が、いちばん
多
(
おお
)
い。
白い雲
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
黄銅鉱(おうどうこう)の例文をもっと
(2作品)
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“黄銅鉱”の解説
黄銅鉱(おうどうこう、en: chalcopyrite、チャルコパイライト、キャルコパイライトの表記あり)は銅の硫化鉱物の一つ。
英名である「カルコパイライト」は、ギリシャ語で銅を意味する「χαλκός(chalcos): カルコス」と、火の~を意味する「πυρίτης(pyrites): ピュリテース」とが組み合わさったものである。「黄銅」鉱という名前だが、これを精錬して黄銅(真鍮)をとる訳ではない。
(出典:Wikipedia)
黄
常用漢字
小2
部首:⿈
11画
銅
常用漢字
小5
部首:⾦
14画
鉱
常用漢字
小5
部首:⾦
13画
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