“磁鉄鉱”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
じてっこう50.0%
じてつこう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「どれ、そいつは磁鉄鉱じてっこうらしいな。きんは、もっとうす紫色むらさきいろびているよ。」と、西山にしやまが、いいました。
白い雲 (新字新仮名) / 小川未明(著)
きみ、それよりか、鉱石こうせきりにいかない? そのほうが、よほどおもしろいぜ。磁鉄鉱じてつこうも、黄銅鉱おうどうこうも、きんもあるのだよ。」と、郊外こうがいほうから通学つうがくする西山にしやまが、いいました。
白い雲 (新字新仮名) / 小川未明(著)